Go言語 開発整備 on MacOSX

環境

  • MacOSX 10.10.4 Yosemite
  • Go 1.4
  • Eclipse Mars Release (4.5.0)

概要

2015-08-01時点

IntelliJでgo開発を検討していましたが
Go言語Ver 1.4 をサポートしていなかったので
Eclipseに GoClipse を入れて補間機能等を整備します。

Go インストール

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$ brew install go

brewをインストールしていない場合は以下参照

https://kenzo0107.github.io/2015/02/27/2015-02-28-install-homebrew-on-macosx/

Go バージョン確認

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$ go version
go version go1.4.2 darwin/amd64

環境変数設定

個人的には ~/.zshrc 利用していますが、ない場合は
~/.bash_profile などに以下を追記してください。

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# go
if [ -x "`which go`" ]; then
export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin
fi

ちなみに -x は実行可能か判定しています。
すなわち「if [ -x “which go“]」 は which go というコマンドが実行できるかを判定しています。

現状ローカル環境で which go と入力すると
以下のようになります。

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$ which go
/usr/local/bin/go

GOPATH

  • Workspaceになります。プロジェクトはこちらに作っていくことになります。
  • go install, go get した際の保存場所になります。

go 環境情報確認

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$ go env

GOARCH="amd64"
GOBIN=""
GOCHAR="6"
GOEXE=""
GOHOSTARCH="amd64"
GOHOSTOS="darwin"
GOOS="darwin"
GOPATH="/Users/kenzo/go"
GORACE=""
GOROOT="/usr/local/Cellar/go/1.4.2/libexec"
GOTOOLDIR="/usr/local/Cellar/go/1.4.2/libexec/pkg/tool/darwin_amd64"
CC="clang"
GOGCCFLAGS="-fPIC -m64 -pthread -fno-caret-diagnostics -Qunused-arguments -fmessage-length=0 -fno-common"
CXX="clang++"
CGO_ENABLED="1"

brewgoをインストールした場合、GOROOTは /usr/local/Cellar/ 配下となります。

環境変数設定反映

.zshrc の場合

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$ source .zshrc

.bash_profile の場合

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$ source .bash_profile

GoClipseインストール

Eclipse の上部メニューの Help > Install New Software... クリック

GoClipse Software Location設定

GoClipse を選択しインストール

  • GoClipseにチェックを入れ Next >ボタンクリックでインストールを進めてください。

  • Perspective に Go が表示されるようになります。

GoClipse 各パス設定

以上

Author

Kenzo Tanaka

Posted on

2015-08-02

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