DUNSナンバー確認手順

概要

thawteにて「SGC Super Certs」の申請する際
DUNSナンバーが必要となる為
クライアント様がDUNS(ダンズ)ナンバーを
所持されているか確認する必要がありました。

http://www.tsr-net.co.jp/service/product/get_a_duns_number/

DUNSナンバー確認手順を以下に記載します。

尚、以下手続きはクライアント様ご自身が実施する必要があります。
理由としては、クライアント実行した場合、無料で問い合わせできるからです。
他社からは3000円になります。 2015/02/23 現在

DUNSナンバー確認手順

へアクセスします。

中央の赤いボタン「DUNS Numberを検索する」をクリックします。

クライアントの企業名や住所で検索します。

WHOIS(フーイズ)で検索したドメイン所有者で検索する。

例として、アメブロ「ameblo.jp」の所有者情報を使用します。

検索結果にて該当項目の「DUNS」画像ボタンをクリックします

使用許諾契約書ページが表示されます

ページフッター付近にて「同意する」ボタンをクリックします

申し込みフォームが表示されるので必要情報を入力し「確認」ボタンをクリックします

「送信」ボタンをクリックします

上記入力のメール宛にDUNSナンバー通知を確認します。

以下クライアント様より報告いただいたDUNSナンバー情報フォーマットになります。

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[受付番号] ***
[対象企業] ***
[ DUNS# ] ***
[ 自/他 ] 自社

上記を元にthawteではSSL証明書発行手続きをします。

クライアント様登録の電話番号が誤っている、もしくは現在使われていない場合は、
SSL申請手続きでリジェクトされるという事態が起きます。

実際起きました汗

クライアント様へ確認依頼する際はお電話番号が後使用可能であるかを
不躾ではありますが、確認しておくのが良いかと思います。

以上

SVN から Git へ過去コミットログを担保した上で移行する

概要

リポジトリ管理を SVN から Git 移行する必要があり
その際に利用したコマンドをまとめます。

手順

まずリモートに移行先のリポジトリを作成しておきます。

以下コマンドを実行しようとしたら以下エラーが出た場合

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$ git pull origin master

Permission denied (publickey).
fatal: Could not read from remote repository.

Please make sure you have the correct access rights
and the repository exists.

要約すると、公開鍵のパーミッション拒否されています、ということです。

remote repositoryにどのようにアクセスしようとしているかの確認をします。

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[core]
repositoryformatversion = 0
filemode = true
bare = false
logallrefupdates = true
ignorecase = true
precomposeunicode = true
[svn-remote "svn"]
url = http://www.svn.rubygroupe.jp/svn/hogehoge
fetch = trunk:refs/remotes/svn/trunk
branches = branches/*:refs/remotes/svn/*
tags = tags/*:refs/remotes/svn/tags/*
[remote "origin"]
# url = git@github.com:xxxxxxxxx.git
<span style="color: #ff0000">url = https://github.com:xxxxxxxxx.git</span>
fetch = +refs/heads/*:refs/remotes/origin/*

再度 pull してみてください。

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$ git pull origin master

あとがき

Git側がSVNを引き取ることを想定して用意しているという大人な対応に感謝

そもそも何故移行?という方はまずGitを触ってみてください。

MAMPにMemcacheをインストールしphpで動かすまで

概要

ローカル開発環境にMemcacheをインストールしたい。

環境

MacOSX Yosemite 10.10.1
MAMP3.0.7.3

注意

インストールするのはMemcacheです。Memcachedではないです。

ToDo

  • Memcacheのソースダウンロードしコンパイル
  • memcache.soをphp.iniから呼び出し
  • MAMP再起動

手順

  • Memcacheのソースダウンロードしコンパイル
  • memcache.soをphp.iniから呼び出し
  • php から利用 サンプル

以上

Python エラー対処: PowmInsecureWarning: Not using mpz_powm_sec. You should rebuild using libgmp >= 5 to avoid timing attack vulnerability. _warn("Not using mpz_powm_sec. You should rebuild using libgmp >= 5 to avoid timing attack vulnerability.", PowmInsec

概要

pysftp利用としたらgmp5以上にしてくれと怒られている。

pysftpを利用するのに必要なparamiko、
そのparamikoに必要なpycryptoがエラー出力している。

ToDo

gmp5 インストール
python リビルド
pycrypto アンインストール&インストール

手順

以上

CentOS で Python バージョンアップ

CentOS で Python バージョンアップ

経緯

pysftp を利用したかったが
元々インストール済みの 2.4 系が古く、動作しなかったため、
動作可能なバージョンを 2.7 系にアップする

環境

CentOS5.8(Final)

インストールする Python Version

Python2.7.6

インストール手順

yum でインストールすると他の不要なモジュールまでインストールしてしまい
依存関係を上書いてしまうので、ソースからビルドします。

  • pip インストール
  • paramiko, pysftp インストール

総評

Apache の再起動なし。既存 Python バージョンも残しで出来ました。

Ansible でサーバ環境構築

目的

Ansible でLAMP環境を構築する

経緯

Chefでサーバ環境構築していましたが、
設定ファイルが多い印象を持っていた為、
より敷居が低いという噂のAnsibleでの構築を考えました。

覚える為に

徐々に設定していく項目を増やしていく、
という方針で進めます。

個人的経験上ですが、
gitやQiitaでplaybookを見ていてもどの記述で何を実現しているか
を理解するのはとっつきにくく、理解せず実現させてしまう可能性もあるからです。

  • playbook.yml
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    ---
    - hosts: test-servers
    sudo: yes

    tasks:
    # Apache
    - name: be sure httpd is installed
    yum: name=httpd state=installed

    - name: be sure httpd is running and enabled
    service: name=httpd state=running enabled=yes

あとがき

以下サイトが大変参考になりました。

http://yteraoka.github.io/ansible-tutorial/

参考サイトを手順通り実行しても出来ない!
ということがよくあるので、
その際はサイトURLとできなかったことをまとめておくと
良いと思いました。

できないできない、と色々ネットサーフィンしてたら
また同じサイトを見てたりということもあるので。

さくらVPS CentOS6.5にRedisを導入しphpで動かすまで

Redis - ( レディス ) Remote Dictionary Server

Key Value Storeを構築できるツール

環境

  • さくらVPS CentOS6.5 Final
  • Redis 2.8.19 (2015/2月時点の最新Stable)
  • PHP 5.4.34

手順

  • Redisインストール
  • Redis設定
  • Redisデータ設定・取得テスト
  • chkconfig にRedis登録
  • phpredisインストール
  • php.iniにredis.so追加
  • httpd再起動
  • phpからcallして挙動確認

Redisインストール準備

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$ sudo su
# yum -y install gcc make

Redisインストール
※圧縮ファイルをダウンロード→解凍→コンパイル

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# cd /usr/local/src
# wget http://redis.googlecode.com/files/redis-2.2.12.tar.gz

--2014-09-12 14:59:10-- http://redis.googlecode.com/files/redis-2.2.12.tar.gz
redis.googlecode.com をDNSに問いあわせています... 74.125.204.82, 2404:6800:4008:c04::52
redis.googlecode.com|74.125.204.82|:80 に接続しています... 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK
長さ: 455240 (445K) [application/x-gzip]
`redis-2.2.12.tar.gz' に保存中

100%[==================================================================>] 455,240 555K/s 時間 0.8s
2014-09-12 14:59:12 (555 KB/s) - `redis-2.2.12.tar.gz' へ保存完了 [455240/455240]

圧縮ファイルの解凍/ビルド

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# tar xzvf redis-2.2.12.tar.gz
# cd redis-2.2.12
# make && make install

設定ファイルバックアップ

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# cp -p redis.conf  redis.conf.org

redis.conf 編集

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# vi redis.conf

redis.conf変更内容

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# daemon
#daemonize no
daemonize yes

# logfile
#logfile stdout
logfile /var/log/redis.log

#loglevel
#loglevel verbose
loglevel notice

redisサーバ起動

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# redis-server redis.conf

クライアント起動

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# src/redis-cli

redis設定の簡易テスト
データ設定

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# set tanaka test

データ取得

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# get tanaka
"test"

起動スクリプト作成 (init.dに作成)

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sudo cp /usr/local/src/redis-2.2.12/utils/redis_init_script /etc/init.d/redis

設定ファイルをコピー

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$ sudo mkdir /etc/redis
$ sudo cp /usr/local/src/redis-2.2.12/redis.conf /etc/redis/6379.conf

設定ファイル編集

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$ sudo vim /etc/redis/6379.conf
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#daemonize no   デーモン化の設定を有効化。
daemonize yes

# pidfile /var/run/redis.pid 起動シェルの設定にあわせる。
pidfile /var/run/redis_6379.pid

# logfile stdout ログファイル出力を、標準出力からファイルに変更
logfile /var/log/redis.log

# dir ./ working directoryにdumpファイルが生成されるらしいので、変更します。
dir /usr/local/redis/

後々仕様するディレクトリを作成しておく

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sudo mkdir /usr/local/redis/

起動時に起動する様、chkconfigリストに登録

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# /sbin/chkconfig --add redis
# /sbin/chkconfig redis on

service redis does not support chkconfig

「#」のすぐ後にスペースが入っていると上記エラーが出力されるので、スペースを削除する。

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$ cat /etc/init.d/redis

# as it does use of the /proc filesystem.

REDISPORT=6379
EXEC=/usr/local/bin/redis-server
CLIEXEC=/usr/local/bin/redis-cli

PIDFILE=/var/run/redis_${REDISPORT}.pid
CONF="/etc/redis/${REDISPORT}.conf"

...
...

一行目の # as it does use of the /proc filesystem. が原因です。
この行を削除しましょう。

上記設定後、再度chkconfigリストに登録設定してください。

※可能であればrebootして起動確認

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# reboot
# sudo su -
# cd redis-2.2.12
# src/redis-cli

phpredisインストール
//gitでソースを取得

** php.ini編集

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[redis]
extension=redis.so

redisがphpのモジュールとして追加されているか確認

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$ php -m | grep redis

redis

php.iniの更新を反映する為、apache 再起動

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service httpd restart

以下例文で表示されるか確認

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<?php
$redis = new Redis();

$redis->connect("127.0.0.1",6379);
$tmp = "redis (^-^)";
$redis->set("test_key",$tmp);
$res = $redis->get("test_key");

var_dump($res);
?>