RPi opencv で笑顔検知して Slack に通知するカメラを作った
概要
以前 RPi bullseye でカメラモジュール周りの設定が変わったことについて記載させていただきました。
![](https://kenzo0107.github.io/img/og_image.png)
fix the system should be configured for the legacy camera stack
ToC 概要 libcamera を利用しよう legacy camera stack をサポートしても良し 概要Raspberry PI bullseye で raspistill -o test.jpg 実行時に掲題のエラーが発生しました。 123$ r…
RPi で opencv をセットアップする記事をネット上でいくつか見ましたが
bullseye より前のバージョンでの場合が多く、うまくいかないということが多かったです。
その為、 bullseye での設定をまとめます。
bullseye 64-bit with Desktop を選択
64-bit
の Desktop
ありを選択しました。
ヘッドレスでも良かったのですが、RPi に接続したモニターに検知する顔を写しながら opencv を使いたかったので Desktop にしました。
実施した環境として OS 情報を記載しておきます。
1 | lsb_release -a |
手順
コマンドで以下実行します。
1 | sudo raspi-config |
総評
bullseye でカメラ周りの変更があったのでなかなか opencv の設定がうまくいかなかったのですが、最終的に非常にシンプルにできることがわかりました。
以上
参考になれば幸いです。
RPi opencv で笑顔検知して Slack に通知するカメラを作った
https://kenzo0107.github.io/2022/08/09/2022-08-10-raspberrypi-bullseye-opencv-setup/